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【15日目】London
- 2009-05-07(19:00) /
- 英国旅行記
※London Bridge:これがロンドン橋です。
昨夜の就寝が早かったので、案の定、起床は6時。朝からテレタビーズを見て用意をし、7時から食べられる朝食をガッツリ食べ、8時前にはホテルを出ましたよ。何故なら、この日に見れる所は全部見ておこうと言う魂胆だった為。
※Tower Bridge:やっぱりロンドンの象徴ですよね。
『地下鉄が苦手です』なぁんて行ってると、廻れる所も廻れないので腹をくくり、乗りまくることを決意。取り合えずNorthenでLondon Bridge駅を目指し、テムズ川沿いに散歩がてら朝日に向かって歩き、Tower Bridgeを拝みました。橋を渡ってみましたが無駄にテンションが上がってしまったのは、やっぱりTower Bridgeだったからだと思います。その後は、まだ営業していないロンドン塔を横目にTower Hill駅からWaterloo駅へ。
※M&Sで買いました。45p。
皆に、何をしに行くのか言われたWaterloo駅でしたが、ここを出発してテムズ川の逆から観るBig Benを拝みたいと言う理由が実はありました。この時点で9時半頃だった為、のどの渇きと空腹を満たすべく1パイントの牛乳を買いました。飲んでみると驚く程、美味しくてガブ飲み。よって、後ほどエラい目に合いました(爆)。Waterloo駅が複雑だったのか、私が思いっきり間違えたのか分りませんが、思っている場所から出なかったので、その後途方に迷う事に。行けば行く程、人気が無くなり少々不安になりましたが、何とか観覧車を発見することができました。
※London Eye:高所恐怖症の為、プランには最初から含まれず。
※Big Ben:丁度10時に通りかかったので鐘の音を聞く事ができました。
前回来た際に、この2つは観ていたので、今回は外そうと思っていましたが、こんな晴天だったので来た甲斐があったと思いました(前回、真冬で雨が降っていたもんで)。これもやっぱりロンドンと言う感じですよね。次に国会議事堂横にあるウエストミンスター寺院に行こうと思ったのですが、何やらデモ運動が行われており、パトカーやら救急車が出動しておりました。そこを通る勇気がなかったので寺院は後回しにしてWestminster駅からSt. James Park駅を目指しました。
St James Parkから見えるBuckingham Palace。
※そこらじゅう、リスだらけ。
St. James parkには鳥やら小動物がいるので、前回はペリカン(?)に興奮しておりましたが、今回は、リス。年甲斐も無く追いかけまくりました。
※Buckingham Palace:場所取りはお早めに。
※衛兵交代式:若い人だけじゃないことが、分りました。
リスと戯れている場合ではなく、衛兵の交代式を出来るだけ良い場所でと思い、30分前には到着していましたが、頗る良い所を確保はできず。聞いた話だと皆、1時間前には、確実に来ているらしい。私の予想では、こう言う式典と言うか形式だったものは、ちゃっちゃとサクサク進めるのかと思いきや、そうじゃないんですね。これも昨日悟ったお国柄の一環だと思いました。公園の方から“ダース・ベーダーのテーマ”とか演奏しているのが聞こえたりもしました(笑)。
※Westminster Abbey:世界遺産です。入館料は£12。
衛兵の交代式がダラダラと続くので、途中で見切り、ウエストミンスター寺院を目指すことに。しかし、ここであることに気づいた。公園から右方向にはWestminster Cathedralと言う物が存在し、左方向にはWestminster Abbeyと言う物が存在します。取りあえずBig Ben近くのをと思い、左を目指しました。日本で言うウエストミンスター寺院は、こちらが正解でしたが、反対側も観ておけばよかったなぁって後で後悔しました。で、その寺院なんですが、撮影が禁止だったとは言え、さすが世界遺産だけありました。天井の彫刻(?)が本当に素晴らしかったです。あと高価な入館料を取るだけあって、寺院内のお花は造花ではなく生花でした。
※St. Paul Carhedral:外装的に最も美しい大聖堂だと思います。入館料£11。
Westminster駅方面は、まだ人だかりが出来ていたので、St James park駅に戻り、Manson House駅を目指しました。そこから徒歩でセント・ポール大聖堂へ。こちらも世界遺産で、且つ撮影禁止。ここの天井絵は、すごかったです。何度も『どうやって描いたのだろう』と悩んだ程です。脇の階段をグルグルグルグルグルグルと5~6階分くらい登ると、上部のドーム、ささやきの間(?)に到着します。ここでささやくと、反対側の人にそのささやきが聞こえるという事らしいのですが、ささやく前にもう息切れしてどうしようもありませんでした。高所恐怖症なくせに登って後悔し、息を整えてまた下に戻りました。この階段が効いたのか、一気に疲労が。取りあえずPaddington駅のパディントンだけでも探しに行こうと向かい、撮影して一旦Kings Crossのホテルに戻りました。
※小さい方のローストチキンを頼んだはずなのに、デカい方が・・・。£8.95。
友達の連絡を待ち、Cathの店に行きたいと言うとBond Street駅にあるSelfridgeに連れて行ってくれました。結局、このお店でも財布は見つからず。今回は諦める事に。その後パブ飯を食べようと言う事で、近くのパブへ。店に追い出されるまで、話し込み色々と勇気を与えてくれました。Oxford circus駅からKings crossまで。翌日、昼食を一緒に取る事にしてお別れしました。
ここで、Oystercardの説明を記載しておこうと思います。
ロンドンで地下鉄、またはバスを多用する場合は、購入の際、£3のデポジットが必要だとは言え、このOystercardを利用した方が断然お得です。地下鉄の初乗りが幾らなのか分りませんが(5年前に乗った時は£3.80とかだったような)、Oystercardを利用した場合、オフピーク時は£1.30でした。それから、このカードを使用することによって、乗車割引が適応される為、上限額を超えた時点で、利用が無料になります。この日は、ラッシュの時間帯から使用したので、上限が£6.70でしたが、オフピークの場合だと£4とちょっとと言う話です。ただ、このカードの残高が分かりにくと言うのがあり、どうやれば良いのか友達に聞いた所、駅のチャージ機で確認できるとのこと。カードをかざす機会が幾つか並んでいるので、簡単に確認できました。チャージする場合は、画面の“TOP UP”と言う物を選択すれば、現金の場合£5~チャージできます。
【16日目】につづく。
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