先日のTOEICの結果を茅ヶ崎方式の現担任と以前の担任に報告した所、どちらも自分の事の様に喜ばれ、そして賞賛して頂けました。そしてそろそろ英検1級取得を視野に入れようと思う旨を報告したのですが、その事に関して色々と注意点やアドバイス頂き、それに加えて下記のように釘も刺されました・・・。
「油断すると簡単に800点台に転落する。」
「高を括ると足元をすくわれる。」
そんな訳で、それぞれの講師に教えて頂いた事をここに書き記し、壁にぶつかったりモチベーションが下がった時に読んでみようと思った次第です。そして今後の学習に組み込んで行こうと思っているため“序章”としました。
・TOEICで950点の壁を越えられれば、英検1級取得がreachable。初めて900点を越えた私の場合、前回が850点だった事もあり、まだまだ不安定な点数なので、950点を越えた時に900点以上で安定したと判断して良いと言う事です。聞いた所によりますと、油断して800点に転落した人を何人も見て来たそうです。会社の昇進の為に受ける等、一時的な点数が欲しい場合を除き、安定した英語力を維持したい場合は、油断大敵。但し、950点を越えてくれば、英検1級取得にも手が届く範囲に。
・リスニングで満点を取った時こそボキャビルを。「リスニングなのにボキャビル?」と思ったのですが、満点=聴く力があるから大丈夫ではなく、簡単な単語を聞き逃す可能性はいつでもどこにでもあるので、簡単な単語から学び直す+新しい単語を覚える。要するに単語を多く知っていればリスニング中に「あ、あの単語ってなんやったっけ?」と立ち止まり、他のものまで聞き逃す事が無くなると言うことかと。
・英検1級の勉強をまだしてはいけない。通常は英検1級を目指す際、1級の勉強をしますが、まだしてはいけないとの事。これは、準1級取得の時にも聞いた事があるのですが、まず1つ下の級で90%以上正解できる様になってから、級を上げて勉強するようにと言う事です。ただ、今回、お勧め頂いたのは、1年くらいかけて準1級を100%完璧に仕上げつつ、徐々に1級の単語を始めると言う事でした。とにかく徹底的に準1級をやりなさいとの事。実は、これこそ、後にあと数点で1次合格なのにと言う頭打ちを打破する為の秘策らしいく、1級の勉強を始めてしまうと準1級に戻って勉強する事は難しいので、今のうちにやっておいた方が良いからだそうです。
他にも色々聞きましたが、上記3つが英検1級所得のために取り組む事に対して大切と考えたので記載しました。すでに1級関連の書籍を多く入手していますが、まずは準1級の本を引っ張り出して来て取り組もうと思います。合格時に講師から「絶対に捨てたらダメ、置いておきなさい」と言われていたのですが、この為だったんだと思います。
3年後に受験します、とか言いたいのは山々ですが、期間が長くなるとダレてしまいそうなので、モチベーション維持の為にも来年度1回は受験します、くらいでやってみようと思います。
とりあえず準1級を徹底的にやりつつ、リスニング力維持のためのボキャビル(2級くらい?)と徐々に1級の単語にも手を出して、面接などでも役立ちそうな書籍なんかも合間に読んで行こうと思います。あ、そう言えば、1級を取得する為には、日本語力の向上が必須と言う事だったので、日本語の勉強もしていかないとな。
一度に取り組むとパンクしてしまうので、計画を立てて取り組む事にします。
使ってみて良かった書籍なんかは、また紹介すると思います。
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