先週のSkypeでの会話時に『今日はすごく自然な英語だけど、どうしたの?何かやったの?』てな事を言われました。お互いの都合がつかず、3週間ぶりだった為「はて、久しぶりに私の英語を聞いたからそう思った、又は、励ますためかしらん」と思ったので『いや、何にもしてないよ』と答えました。その後、自分の英語表現に注意してみたら、ちょっと前より反応が速いことに気づきました。
その数日前、英会話の後、先生が駅まで車で送ってくれていた時に『TOEICを受験したことが無い生徒さんに教えて欲しいと言われたけど、マニュアル通りに教えても、その人のTOEICレベルが分らない(TOEIC高得点=英語力でないことを知っている)からちょっと難しいかも・・・云々』と言う話になり、それに答えようと、私が以前いた教室でTOEICクラスに参加した時のことを説明ようと思ったのですが、駅ロータリーの目の前であと30秒ほどしかないと分っていましたが、そのわずかな時間で『私、カナダ人の教室で、あなたと出会う前ね、TOEICのクラスに入ったことがあるのね。その時受けた結果が445点だったんだけど、最高得点の人で670点くらい。こんなに差があって公平に学べる訳ないと思った経験がある』と言うのを説明できて『うん、その通り』と言う答えも貰えました。
実は、これらには正直、自分でも驚きました・・・と、ここまで読むと『多読とどない、関係あるねん』と思う訳ですが、これは完全に多読効果だと思っております。
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そのSkype未使用期間に、行ったことが昼休みにボーっとDUOを眺めることと通勤&自宅で読むペーパーバック。3週間の間に4冊、合計10万語以上読んでいたのですが、雑念が有り過ぎて集中できない時は、極力音読するようにしていました(バスの中は無理だけど・汗)。そのお蔭で自分の黙読速度とほぼ変わらない速さで音読できるようになりました(そんなに難しい単語が並んでいないからかもしれない・汗)。
ちょっと前に自分は、単語帳や問題集と睨めっこしながら辿々しく単語を覚え、実践で使用して使い方をちゃんと把握していないので撃沈したり、単語や表現を覚えたことに頭でっかちになって、結局自然に使えるものが『あれ、こんな時に使える表現があったのに、何だっけなぁ・・・』と今まで蓄積したものも見えにくくしてしまうと言う悪影響を与えている気さえしました。
現在読んでいるペーパーバックは、読みレベル4.5の児童書です。この本に出て来た単語“hyacinth”ですが、前後の文章を付けると“actually she was Nylon Nightie tonight, hyacinth blue, with pretty pink ribbons...”何かの色の事、青色に関して表現していることが分ります。私は当初黙読していましたが、即『ハイアシンス・ブルー?(爆)』と音読してしまい、『おぉ、ヒヤシンスの青色か!こんな綴りなんだ、スはthなのか。って言うかヒヤシンスの青色って結構濃いけどそんな寝間着なのか、しかもナイロン製て(笑)』想像力働き過ぎかもしれませんが、少しばかり感動した記憶があります。これが仮に単語帳に“hyacinth(名)ヒヤシンス”と記載されているのを見るだけだと『ヒヤシンスは和製英語じゃないんだ』ぐらいの淡白な記憶になってしまいそうです。
例えば、日本語で“青紫”と言うのを英語で表現したいと思った時“ blue purple”と言うのも一つの手かもしれませんが“hyacinth blue”と言えると、何か漠然とした“blue purple”よりしっかりした色を想像できませんか?
洋書の多読の効果で一番は、こう言うナチュラルな表現を手に入れられることだと思います。だから、私が経験した驚きの体験は、そこから来ているかもしれないと思えてしまいました。
別の多読用ブログに記載し続けておりますが、ここ数回、彼女の作品が続いております。私が住んでいる街の図書館のサイトで、書籍を探した所、なんと市内の図書館に1冊だけ彼女の本があることを発見し、予約&引き取りに行ってきました(本日)。なので、この後早速読み始めようと思うのですが、この本を読み終えてもまだ彼女の本を読書し続けると思います。
理由は一つ・・・読み易いから。
もちろん、分らない単語が山ほどありますが、得意の飛ばし読みで読んでもそれほど物語に差し支えない状態です(厳密に言うと違うと思うけど・汗)。精読と言うより速読に近いと思いますが、ちゃんと楽しめているので、全然問題視していません。
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お気に入りのLearnerさんちでもお話していたのですが、物語の背景となるものに予備知識があれば、想像で読んでしまうことが出来る。要は、生活に欠かせない商品名や食品名、地名、人名等の固有名詞を『アレのことだ』と気づけると言うこと、これは強みなんだと思いました。
Jacqueline Wilsonの作品は、日常会話(口語)で展開することがほとんどなので、そう言った生活用品なんかもよく用いられています。彼女の作品だけでなく、人間ドラマ(?)を描いたような作品には、この要素が多く使用されている為、私はあえて英国作家の作品を好んで読んでしまいます(古典除く)。
上記にも記載しましたが、彼女の作品は、イギリス英語の口語で展開します。よく書評なんかで『イギリス英語の口語で書かれている為、少し混乱しますが・・・云々』と書かれていますが、私の場合、入り口がそこだった為、特に混乱しませんでした。逆に、先日図書館で借りた米国作家で多くの英語学習者が読んだであろうアノ作品が、とても読み辛く、読み終えることなく返却しました(3章くらいまで読みましたが・・・)。
読み辛い本を必死に『人気のある本だから』と言って読み進めても、楽しく多読していないだけだと思います。自分にあった作品は、ゴマンとあると思います。なのに合わない本を読み進めるのは、どうかと思いました。なので、一番好きな作家、Jacqueline Wilsonを当分読み続けようと思った訳です(積読本もいっぱいありますし・汗)。彼女の作品で蓄積した言葉や表現が、今度いつ渡英するのか(できるのか?)分りませんが、その時に役に立てばと思って読み続けていたりもします(使えなくても、使われたら分ると思いますので)。
先日、自分の中で線引きしたとは言え、学習を辞めたわけではないので、現状を記録する為に記載して置こうとおもいます。
多読
積読本をできるだけ減らすべく、読み進めて行こうと思います。現在、読みレベル5前後の児童書と一般書を中心。昨日、読みレベル4の一般書を読み終えました。久しく集中して多読をやっていなかったので、スピードが落ちていました。読み終えたので、即手持ちの児童書に移りました。感想等は多読用の別ブログに記載済み。サイドバーに表示しておきます。
Duo 3.0
各種試験の為に語彙拡張を行わないとは言え、今後のこともありますから、現在も続けております。実は、これ、多読の為だったりもします。多読をすることで語彙・表現を蓄積できるのが一番の目的ですが、少しだけ近道をしようと思いこの冊子を選びました。
全部やり終えた訳ではありませんが、やっていて6割近くの語彙・表現を既に把握していることが分りました。多くの方が絶賛されているように、この冊子の良い所は、例文がセクション毎に共通していると言う事だと思います。素晴らしいです、もっと早くにすれば良かった。
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DUOを使用されている方のブログを拝見し、自分なりの学習方法を現在模索中です。現状は、例文中心に、確実に覚えている語彙・表現をチェックしています。この冊子は他の語彙拡張本と比べると群を抜いて例文が秀逸だと思います。そこで現在試んでいるのが、セクション毎の例文を1つの物語にすると言う物です。例えばセクション7。
At a meeting, I was explaining my plan, the chairman cut me off saying, " Time to wind things up, Let's take a vote ". And then our chief manager said, we exchange frank opinions in the meeting but...
DUO経験者ならどこが例文か分るかと思います。簡単な接続詞等を使用して1つの話にしてしまい、物語の背景も自分の思いままにする。これだと例文を引用したとは言え、自分で作った話(パラグラフ)なのでしっかり頭の中で噛み砕こうとします。しかし、難点は背景をしっかり考えないと二転三転する為、途中で気力が萎えます。あと例文の人称やらなんやらを替えないといけなくなるので、例文丸覚えと言う風には使えないです。現状では、セクション毎に文章を完結できていませんが、2度3度やることでこのDUOの力を発揮できそうな予感がするので、続きは次回と緩いスタンスで行っております。
英語の勉強を辞める訳ではないのですが、色んなことをやめる(省く)ことを決めました。理由は、会社の通訳さんたちとお話をして自分がまだまだだと思ったからです。それで学ぶ方法を色々考えてみて、いろいろ見えてきたので、決意表明、というとまたそれが重荷になるので言いません。ただ分ったことは、楽しく定着させるのが一番かと思いました。
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今まで一切文法云々、単語云々なぁんて勉強を必死にやったこともなく、のらりくらりやって、そこそこのレベルに達したと思っていました。しかし、ここ1年くらい、文法やら単語を勉強するのが面白く、頑張ってみたけれど、ふと立ち止まった時に本当にやってて楽しいのか自分に問うことが多々ありました。心のどこかで『TOEICで高得点とる為に勉強している訳じゃない、準1級通る為に勉強している訳じゃない』と思う半面、『最低でも800点とか、準1級は必要だ』と誰かに言われた訳でもなく信じて“勉強しなければならない”と思っていました。
現在、恵まれた環境で、通訳さんたちとお話する機会がありますが、TOEICを1回しか受けたことがない人や、英検2級だと言う方もいらっしゃいました。要は資格云々ではなく、技術があるのかどうか。これには結構打ちのめされました。現在、私のTOEICは、710点。このレベルで対象となる単語を実際に使えているかと言われると、ほとんど使えていません。まだ通訳はやったことがありませんが、翻訳をする機会が少しあります。あと通訳さんについていって、会議で彼女が通訳するのを傍らで毎日見学することを許されています。日本語で行われる会議を聞きながら、自分なりに心の中で訳してみますが、単調な単語の使い回しになってしまいます。通訳さんの英語を聞いてみると、産業(工業)用語を省いたら、90%以上知っている単語です。聞いたり読んだりして理解できても、私は使う技術を持ち合わせていません。
こんな状態で、例えば準1級を通る為だけに英語を頑張っても、これは単なる底上げの気がしました。しんどいと思いつつも底上げしようとすることに疲れました。新たに見た事のない単語を覚えるよりも、宙ぶらりんになっている単語や表現をしっかり定着させることをまず行いたいと思いました。そしてそれらを使えるようにしたい。
そう考える様になって、実は1ヶ月が経ちます。最初の頃は、そう考えつつも『準1級の単語を覚えなきゃ』って奮闘していました。でも、今はいいです。いづれ出会うと思うので。
先生にも相談して私にとって良い方法を考えてみました。と言うか、私がコレだと思っていたことと一致したので、現在それを遂行中。その方法は、多読。ペーパーバック、新聞、何でも良いから読みまくれと。これと併用して1冊の単語に関するテキスト。これを毎日こなすのが私のルーティーンになっています。あと、時間や余裕があるとは、BBC Learning Englishを利用して、音読とシャドーイングを行っております。他、週1回の授業と電話で話すこと、日記(又は、翻訳)による書くことでアウトプットを行っていますが、もう1回別のレッスンを入れようか現在考え中です。
なので英語を学ぶ事は辞めません。ただ、テストの為に学ぶ事を当分辞めただけです。また受験することでモチベーションが上がる様なことがあれば、受けると思います。ただ今はゆっくり蓄積したいだけです。
で、これを機会に多読のカテゴリに記載している記事を別のブログに引っ越しました。何故、引っ越したかと言うと、英語を学習する為の多読ではなく多読を楽しむことに焦点を置きたかったからです。今後はそちらに掲載していく予定です(間もなく6万語の本を読み終えます)。
長々と記載しましたが、自分の中に線を引きたかったので記載したまでです。もちろん、学習に関する発見や記録(きおく)しておきたいことがあれば記載するつもりです。なので、このブログは閉鎖しませんし、皆さんのブログにお邪魔もすると思います。その時は、よろしくお願いします。
お久しぶりです!りとるさんのお話には、いつも頷くことしきりです。
多読の効果は色んなところに表れるのですね。
そういえば、私も以前スクールの貸し出し文庫を(3くらい)読みあさっていた時に先生に褒められたのを思い出しました。自然だ、と。
DUOで一生懸命単語を詰め込んでいた時は、頭の中に蓄積されていたであろう語彙が『私!私を選んで!』と頭の中をぐるぐるぐるぐる、ヒラヒラヒラヒラ舞っているようで、話すのに時間が掛かったり、自信なさげに話していたことに気付きました。りとるさんと同じことでしょうか?(汗)
“hyacinth”、ほう、こう綴るのですね!私もりとるさんに近い読みをしてしまいました。『はやしんす(爆)』。。。文脈から学ぶ、とよく言われますが、はたして単語集の中でこの語が文章の中に取り込まれていても、本で出逢った時ほどの強い印象を残してはくれないでしょうね。
りとるさんのその想像力こそ、源なのではないでしょうか。
何の、と書こうとしましたが、りとるさんのはもうすでに『英語学習』ではない、と思ったので省きます。^−^
多読を勧めて下さったりとるさんの先生は、素晴らしいですね☆ネイティブの方なのにノンネイティブの本当のバックアップ法をご存知の先生に私の8年の学習歴の中であまり知りません。きっと他の生徒さんも慕われてらっしゃることでしょう。
長くなりました。また更新楽しみにしています!!^0^
こんにちは。
短期間にすごい成長ぶりですね。きっと多読って方法がぴったりあったんですね。
わたしも音読学習をやろうと目論んでます。勉強し始めの頃はよく意味もわからず音読をしていていました。音読しているとどこで息継ぎするべきかを考えたりできるのでいいですね。それに口もなめらかになるし。わたしもひとつこれからやるとします。
こんばんは☆
実は今回、本当に多読様々、助けられた気分だったりしています(結構長い低迷期だったので・汗)。以前から多読を行っていたとは言え『100万語目指さなきゃ』とか『あぁ、もう60%位しか理解していない』とか『知らない単語多過ぎ』等、楽しむと言うよりも自分の英語力を計るものとして見ていた部分がありました。でも、もうそんなもの、いらないんです(笑)。もちろん、本によってはスラスラ読めないものも多々あります。けど、よく考えたら日本語の本だってそんなことが多々ありますしね(笑)。多読=本を楽しむと言うスタンスに変えてよかったと、本当に思っております。
そうそう単語帳で覚えた単語って、ヒラヒラ舞っていますよね(笑)。それを掴んでは『うむ〜っ』とか、悩んでしまったり。常に宙ぶらりんな状況だったりするので、自信を持って使用で来ませんよね(汗)。
物(グラフィック)を作る人として、元々妄想癖が他の方より強いと思うので、何かを想像することに対して、若干行き過ぎる場合もありますが、それがこの多読には活かされている気がしないでもないです(爆)。
先生は“単語が云々とか文法が云々と言う英語を教えない”と言うのがモットーな為、これは想像ですが、私が試験を受けまくることにもあまり感心していない様子です。『自分が読んでみて少し楽と思えるくらいの本をたくさん読みなさい、あと経済とか社会に関するものとか』と薦められましたが、後者は今の所、楽しめないので聞かなかったことにしています(笑)。
人それぞれ、目指す物が違うし、合う学習法があると思うので、絶対に多読をした方が良いとは言えませんが、時間をかけてじっくりコトコト煮る感じで熟成(蓄積)されていくものだと思うので、即効性はないにしろ、十分な英語力を身に付けられること間違い無しだと思います。
こんばんは☆
多分、低迷期脱出とこの効果が重なった事で、大きな成果を生み出した気もします。もともと本の虫ではなく、一般の方よりも書籍を読む性分じゃなかったので、これほど書籍を読み続けているのは、今までの人生で初めての事だったりします。なので自分に一番合った方法なんだと思います。
音読は、まだまだ手探りですが“ポーズをとるべき場所が分る”というより“ここで切ったらダメだ”と言う箇所が分る様になった気がします。何よりも口が滑らかになるのは、事実だと思います。毎日発しないより発する方が断然良いと思いますので、これからも引き続きやってみようかと思います。
お薦めの教材として、ご存知かと思いますが、BBC Learning EnglishのNews about Britainがお薦めです(タダですし・笑)。時々ですが、スクリプトを書き出し、MP3を聞きながらブレスやポーズをチェックしてから音読することを試みます。その後、シャドーイングにも使用できるので、私は一石二鳥の教材だと思っております。